(下書き)施術者の紹介

院長 和田けんいち

柔道整復師免許、健康指導師(正常分子栄養学)、BS/SPANGE 取り扱い技術者、NPO法人 ジコサポ公認 交通事故専門士、上海中医薬大学 留学

施術に対する思いを教えて下さい

当院にご興味をもっていただきありがとうございます。

キャンプや自然が大好きで、妻と5歳の娘を愛する治療家

院長の和田 顯一(わだ けんいち)です。

読書が好きで今も年間50冊近く読みますが

学生時代は体を動かす事も好きで様々なスポーツや武道をやってきました。

水泳、体操、サッカー、卓球、弓道、柔道、合気道、ピアノなど。

小さい頃は健康で腕白な子供だったようです。

生まれ育ったところは田舎で周りは畑や田んぼばかりでしたし、今と違っておおらかな時代だったと思います。

3歳くらいになると自転車で走り回るようになり、幼稚園に入るころには親の知らないところでずいぶん遠くまで一人で遊びに出かけていたそうです。

その後、特に大きな怪我や病気はありませんでしたが、高校時代に本気で打ち込んだのが弓道でした。最後の大会レギュラーが決まっていたにもかかわらず、大会直前にケガをしてしまい大会に出られなかった事が治療家を目指す事になる最初のきっかけでした。

ケガは左肘関節を脱臼、内側側副靱帯断裂で手術という事になりました。

はじめてした大きなケガ、白衣の先生が説明してくれた『ナイソクソクフクジンタイダンレツ』という響き、手術しないといけなくなったという説明と、『元の様には戻らない』と言われた事にすごく動揺したことを覚えています。

それまでしたことのない長期入院、そしてとてもきついリハビリ、さらに学校に登下校するのも車で送ってもらわないと通学できない、という今までなに不自由なく暮らしてきたのが一変して、何もかもが不自由を感じる生活になってしまいました。

当たり前のようにレギュラーを続けてきたし、学生時代の集大成として最後の大会に向けてすべてを捧げていたので、出られないと分かった時には悔しさとチームのみんなへの申し訳なさと、それでも弁当を作ってくれるお母さんの優しさと、いろんなものが混ざって、なぜか母が作ってくれた弁当を食べながら無性に涙が止まらなかったです。

それまで、なに不自由なく過ごしてきたので、自分の体が思うようにならない事のツラさや苦しさ、そして先が分からない事への不安をそこではじめて知ることが出来ました。

その後、一度は大学へ進んだものの、あの時のツラさや悔しさ、自分の体が思うようにならないツラさを治せる人になろうという気持ちが湧いてきて、治療家になることを決意しました。

思えば、昔から人のご縁に恵まれていました、たまたま知り合いに詳しい方がいて、治療をするなら国家資格のある接骨院が良いとアドバイスを受け接骨院の学校に進みました。

その後、柔道整復師の学校を卒業し免許を取得

学校の勉強だけでは足りないと実際に患者さんに触れて治す臨床にはいる為、

接骨院、整形外科で研修という名の修行を受けながら、同時にスポーツの現場でトレーナー活動も行う。

帯同したチームは多いが、高校サッカーで全国大会にも帯同して、実際の選手の体をケアする。(後にプロの治療も多数行う)

当時のチームの監督や、修行先の師匠のすすめもあり、藤枝の地にて治療院を開業した後も、平日は治療院の院長をしながら土日はチームへの帯同を行いながらさらに腕を磨く。

忙しい日々が続く中、開業5年目に妻が妊娠しました。

嬉しい反面、妊娠中は【腰痛】や【頭痛】、【精神的にも不安定】になるなど、妻の辛さを見て妊娠中の女性の大変さを実感しました。

しかし当時は妊婦さんのケアができるところが無く、自分の手で妻の体のツラさを楽にするケアや、精神的なフォローができる治療を模索するようになる。

妊婦さんの体は、日々の変化が大きく、なおかつ強い刺激は陣痛を引き起こしてしまうなど、細心の注意が必要です。その為、なるべくソフトな治療を勉強して、妊婦さんに対しても独自の治療を行う事が出来るようになりました。

(※ほとんど触れるだけの治療や、体に触れずに行える治療、また寝るのがツライ時には座ったままでできる治療をするなどの工夫をして、さまざまな状態で治療を行う事が出来るようになりました。)

その後、妻の妊娠から出産と大変な時期をケアするうちに、マタニティや産後の困っている方からもご相談を受けてその方たちへの治療を行うようになりました。

当時から一貫していたのは、自分がツラかった時に早く良くなりたかった思いから

患者さんの為に早期回復、根本解決を行う事。

その後、さらに患者さんの回復を考え、食事の大切さが分かったので、分子栄養学の事を学ぶ頃から

原因の分からず、長い事痛みや不定愁訴などで悩んでいる患者さんが当院を頼ってくれるようになったと感じます。

自分があの時に経験したツラさや苦しさを経験して。

また、妻や身近な方をから、早く楽になりたい、良くしたい!そんな気持ちで治療をさせていただき、日々勉強を続けました。

現在も患者さんの早期回復、根本原因治療を行えるように勉強を継続中です。

習得資格(セミナー歴)

柔道整復師(医療系国家資格)

交通事故専門士

栄養指導師

各種、治療技術受講

クラニアルテクニック(頭蓋骨)受講

内臓テクニック受講

NSTエネルギーテクニック受講

その他

弓道2段

柔道初段

合気道初段

などなど。

わだ整体院・接骨院